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大会で一番使われているカードは500円だった
大会デッキ3,756件の採用率と、そのカードの実際の販売価格を突き合わせた結果をまとめます。
7割のデッキに同じカードが入っている
採用率の1位はふつうのパソコン(hBP01-104)で、3,756デッキ中2,692デッキ、71.67パーセントに入っていました。2位はフレンドリーパソコン(hBP05-074)が61.69パーセント、3位は春先のどか(hSD01-016)が60.36パーセントです。上位3枚はいずれも6割を超えていて、多くのデッキが同じ答えに辿り着いていることが分かります。
上位10枚のうち8枚が800円以下
この上位カードの販売価格を並べると、1位のふつうのパソコンが500円、2位のフレンドリーパソコンが280円、3位の春先のどかが180円でした。上位10枚のうち8枚は800円以下です。よく使われるカードはサポートやツールに集中していて、収録レアリティが低いため、需要が集中しても値段が上がりにくいという構造があります。
例外はみっころね24
上位10枚で唯一値段が飛び抜けているのが7位のみっころね24(hBP02-084)で、販売5,980円、買取2,200円です。40.34パーセント、1,515デッキに入っていながらSRで供給が絞られているため、この価格帯になっています。デッキを組むときに最初にぶつかる壁はここになりやすいです。
買取は10円か、付かない
採用率の高いカードは、売るときにはほとんど値段になりません。フレンドリーパソコンとギリわるロボの買取価格は10円、春先のどかと凸待ちには買取価格が付いていません。よく使われているのに安いのは、カードが弱いからではなく供給が多いからです。大会で必要なカードと、資産価値のあるカードは別だと考えたほうが分かりやすくなります。
数字は動く
この集計は2026年9月10日時点のものです。採用率は大会データが増えるたびに変わり、価格も相場で動きます。最新の順位は環境分析のページ、最新の価格は各カードのページで確認してください。
採用率が高いのに安いカードの意味
多くのデッキに入っているのに値段が安いカードは、たくさん刷られていて手に入りやすいということです。強くないから安いわけではありません。むしろデッキの土台になっている場合が多く、最初に揃えるべきカードはこの層にあります。値段の高さと重要さは別の話だと考えてください。
デッキ全体の費用で考える
カード1枚の値段を見るより、デッキを1つ仕上げるのにいくらかかるかで考えたほうが判断しやすくなります。採用率の高いカードが安ければ、そのデッキは全体としても安く組めます。逆に、高いカードが数枚必要なデッキは、そこが揃うまで完成しません。組み始める前に合計を出しておくのがおすすめです。