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カードの状態と価格の関係、保管の基本
同じカードでも状態で買取額が変わります。何を見られるのか、日常でどう保管すればよいのかを説明します。
状態で買取額は変わる
買取に出すときは、カードの状態が査定されます。角の白かけ、表面の傷、反り、折れ、汚れが主な減点対象です。高額なカードほど、状態による金額の差は大きくなります。数百円のカードなら気にならない差でも、一万円のカードでは数千円変わることがあります。
開封したときが最もきれいとは限らない
パックから出した時点ですでに小さな傷が入っていることがあります。いわゆる初期傷です。高額なカードが出たら、まず明るいところで表面と角を確認してください。あとから自分で付けた傷なのか最初からあったのか分からなくなると、売るときに納得しにくくなります。
スリーブとローダーを使う
保管はスリーブに入れるのが基本です。プレイに使うカードは、二重にスリーブを使う人もいます。しばらく売る予定のない高額カードは、硬いローダーやマグネットホルダーに入れておくと反りと折れを防げます。輪ゴムでまとめる、裸でデッキケースに入れる、といった扱いは傷の原因になります。
日光と湿気を避ける
直射日光が当たる場所に置くと色が褪せます。湿気の多い場所では反りやすくなります。窓際や、暖房の風が直接当たる場所は避けてください。特別な設備は要りません。日の当たらない棚に、立てて保管しておけば十分です。
売るときは状態を正直に伝える
フリマで売るときは、傷がある部分の写真も載せてください。良い状態に見せて売ると、あとで返品や評価の問題になります。買取に出すときも同じで、状態が悪いカードを混ぜてもその場で見られます。正直に出したほうが結果として手間が少なくて済みます。
傷はどこに付きやすいか
傷が付きやすいのは、角の4か所と、カードの表面です。角は出し入れのときに白くなりやすく、表面はシャッフルや机の上での擦れで細かい線が入ります。カードを裸のまま重ねて持ち歩くのがいちばん傷む原因なので、パックから出した直後にスリーブへ入れる習慣にしておくと状態を保てます。
郵送するときの梱包
フリマなどで送るときは、スリーブに入れたうえで硬い板で挟み、水に濡れないよう防水の袋に入れます。封筒だけで送ると、途中で折れることがあります。高額なカードは追跡できる方法で送ってください。梱包が雑だと、届いたときの状態で揉める原因になります。